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有限会社はたやま夢楽 様

お客様の声

有限会社はたやま夢楽 様

【会社概要】 土佐ジロー専門宿「ジローのおうち」
住所:784-0061 高知県安芸市畑山甲1001-2
https://tosajiro.com/

 

2018年7月末。梅雨の豪雨では、高知県内でも記録的な降水量となり、四国の交通の大動脈である山間の高速道路が土砂崩れで橋げたごと流され、一時は高速道路が寸断される事態も発生しました。
県外からの物流が途絶え、スーパーやコンビニの商品棚が品薄となり、何かあれば高知は「陸の孤島」となってしまうんだなと実感しました。
ただ、高知はもともと大雨や台風などの自然災害が多い地域ですので、防災インフラが比較的しっかりしていることもありあの降水量から考えると比較的被害が少なかったといえるかもしれません。
あまり報道されていませんが、その頃、安芸市では深刻な被害が発生していました。
豪雨のため河川が氾濫し、その上流に位置する限界集落の畑山地区は一時完全に道路が寸断され孤立し、自衛隊のヘリコプターで救助される事態となりました。
このニュースを聞いたとき、この畑山村で地鶏土佐ジローの飼育・販売加工を手がける「はたやま夢楽」さんのことが真っ先に頭に浮かび、私は顧問税理士として正直なところ事業の継続性にかなり不安を感じました。
しかし、私の心配をよそに、はたやま夢楽の皆さんは底知れぬ負けん力を発揮し、当初の予想をはるかに上回る勢いで復興をすすめ、新加工場建設などの次なる事業展開に邁進されています。
その模様が日本経済新聞に記事となって取り上げられていましたのでご紹介いたします。

 

豪雨で村から下山する道路が寸断され、他の住民が自衛隊のヘリで救出されるなか、鶏たちを守るために村に留まった同社会長の小松靖一さん。
電気や水道といったライフラインが完全に寸断された中、新たな水源を探し当てて自力で水道の復旧をすすめるなど、町育ちのひ弱な私などからすると驚愕の生命力・生きる力を発揮して見事に危機を乗り越えられました。
また、未曾有の災害や新加工場の建設費調達などの困難にもめげることなく、常に力強く前向きに経営を進める社長の小松圭子さん。
弊社のブログでもご紹介した、クラウドファンディングも好調で、無事成立となりました。おめでとうございます!

 

小松圭子さんの執筆された熱い想いが、先日の高知新聞のコラムに掲載されていました。もう本当に涙が出てきます。

 

私も以前行かせていただきました。山間の静かな環境もさることながら、目の前で丁寧に一切れ一切れ七輪で焼いていただく手間隙かけた土佐ジローの味は、非常に味わい深いものであり、ここでしか体験できないものだなと大変強く印象に残っています。これまで数多くの食通を唸らせてきた評価は本物だと確信しました。

現在は、ジローのおうちにて宿泊サービスの提供、加工場の運営や、通信販売も行っておられます。
がんばれ土佐ジロー!
ガンバレ、はたやま夢楽!!

以前に宿泊させていただいた時の写真です(リニューアル前)

目の前で七輪でじっくりと土佐ジローを焼いてくれます。

 

土佐ジローのいろいろな部位をいただきます!

 

くぅ~!香りがたまりません!!

 

土佐ジローの調理方法を知り尽くした社長の小松圭子さんが、目の前で調理してくれます!贅沢の極みです♪

 

タタキも、土佐ジロー!土佐ジロー尽くしです!

 

この親子丼が大人気!土佐ジローのうまみがギュッと詰まっています。

 

メディアにもよく取り上げられています!

 

ごちそうさまでした!ありがとうございます!

 
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