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採用「ガクチカ」で行動再現性評価、誰でも明確評価できる構造化

2023.07.12 人事労務(採用)経営情報

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最近、採用についての相談を受けることが多いです。

・求人募集しても全く応募がない…
・人材紹介エージェントに依頼しても、全く案件がこない…
・やっと応募が来たので採用したが、すぐに辞めてしまう…
・採用面接で何を聞けばよいのか分からない…
・感覚での採用選考になってしまっている…
・自社に合う人材、辞めない人を見極めたい
・採用業務が特定の人に集中しており大変だ…

採用応募を集めるのはマーケティングです。

しかし、応募してきてくれた方の中から、自社にふさわしい人財かどうかを見分け、採用するかしないか?を判断するのは大いに悩むところだと思います。

伸びている会社の共通点は「採用力」

最近色々な業種の勢いのある企業をみていて共通することは、どこも採用力が高いこと。

応募人数の母数が圧倒的に多いうえ、さらに採用選考も構造化されているので、どんどん人を採用できています。会社規模拡大に沿って、もしくはそれを上回る採用ができているからこそ、継続的な成長を実現できるんだろうと思います。

弊社の採用に当たっては、最近これが基本的スタンスだというものが出来てきました…

その人と一緒に働きたいか?

突き詰めるならば、採用するかしないかの基準は、この一言に尽きます。

弊社の経営理念は、『共に学び、共に挑戦し、共に栄える』です。

採用に当たっても、その方と共に学び、共に挑戦し、共に栄えることができるか?と常に問うようにしています。

人手が足りないと、ついあまり評価が高くなくても、なんとなく期待を込めてとりあえず採用しようか…という誘惑に負けそうになりますが、得てしてそういう採用は上手くいかないケースが多いものです。

経営理念などの一本しっかりとした軸の通った考え方に照らし合わせて判断してみると、すごく迷っていた場合でも、すぐに結論が出ることも多いです。

採用の構造化

これも、採用業務を属人化させないために重要です。誰がやっても同じ評価が出来るように、何について面談し、何を基準に評価していくのかを明確に決めておくことで、迷いがなくなります。

人は一旦雇い入れると簡単には後戻りできません。また、会社に合わない人を雇ってしまうと、負のダメージの方が大きくなることが多いです。

ですので、採用はやはり入り口が大切。

採用でお困りの方は一度、経営理念の見直しと、採用基準の構造化を検討してはいかがでしょうか?

具体的に何をすれば分からないというところでお悩みの方は、ぜひ白川までご相談下さい。