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白川の想い『経営者は会計を理解せよ』(2026年4月)

2026.04.16 経営情報

白川の想い『経営者は会計を理解せよ』(2026年4月)

本日の日本経済新聞に興味深い記事がありましたので、一部シェアいたします。

◆参考記事:「ニデックの不正会計、バフェット氏ならどうみる」日本経済新聞 2026.4.14

ニデックで起きた不正会計問題を見ると、かつて米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が「株主への手紙」に記した言葉を思い出す。「『必ず数字を達成する』という経営者は、いずれ数字を作り出す誘惑に駆られる」

手紙は2002年度のものだ。当時の米国はエンロンやワールドコムの巨額な不正会計が表面化、株式市場は会計への不信感で染まっていた。

先の言葉に加えて、バフェット氏は投資家に向けて3つのアドバイスをした。

①会計の弱い企業には警戒せよ

②理解不能の注記は信頼できない経営陣の兆候である

③業績予想や成長見通しを大言壮語する企業を疑え――と。

(中略)

事業が伸びて資金調達を目指す経営者が、投資銀行と一緒に当局に株式上場の申請に訪れる。求められるのは「提出した財務情報は正しいもの」との宣誓。もし噓があれば刑務所だと指をさされる。

80年代バブルの崩壊から立ち直ってきた今の日本。「経営者こそ会計の理念を理解すべきだ」(証券取引等監視委員会元委員の浜田康氏)。自らの通信簿である決算書を正しく報告し、投資家一人ひとりが安心して投資できる市場を築く。その礎を確固たるものにできるかが次の30年間の方向性を左右する。

20260414 ニデックの不正会計、バフェット氏ならどうみる 日本経済新聞

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こんな社長は会社をつぶす

この記事は上場会社を念頭にしたものですが、中小零細企業でも、投資家を金融機関と入れ替えて考えてみるとどうでしょうか。
あなたは、こんな社長さんになっていないでしょうか?

・会社の会計処理を担当者に任せきりにしている
・月次数値を数か月後になって把握している
・社長は会計が苦手で、会社の財務内容をあまり理解していない
・銀行に対して、自社の経営状態を数値をもって説明することができない
・会社の目標を数値で説明できない
・会計は税務申告のためだけに仕方なくするものだと思っている
・根拠のない目標を掲げるが、毎年未達で終わっている
・たまたま上手くいく年もあるが、場当たり的なので成長が長続きしない

いかがでしょうか?
これでは、金融機関からの信頼を得ることが出来ず、本当に困った状態になってから場当たり的に融資のお願いをするけれどもなかなか資金調達ができないということになります。

こんな社長を目指したい!

一方、このような社長さんの会社の評価はどうでしょうか?

✓会計処理を担当者任せにせず、異常値などはその原因を把握している
✓月次数値はタイムリーに把握し、翌月の経営計画に活かしている
✓会計を学ぼうという姿勢をもち、資金繰りを含めた会社の財務内容を把握している
✓銀行に対して、会社の経営状態を数値をもって説明することができる
✓会社の目標を数値化し、実績値との差異を定期的に確認し、次の経営計画に活かしている
✓会計は税務申告のためだけではなく、経営状態を具体的に把握し、改善に活かすための重要な手段であると認識している
✓実現可能な堅実な目標値を掲げ、着実に毎年達成し、会社成長を実現している
✓毎年少しずつでも確実に会社成長を達成している

毎年確実に成長している会社の社長に共通して言えることは、会社の経営状態を数値で把握し、それを今後の経営に活かしていることです。

たかが会計、されど会計。

会社の経営数値を把握し、今後の確実な会社成長に繋げていきたいという熱意のある社長さんには、とことんお付き合いしたいと思います。
ぜひ、白川浩平税理士事務所担当者もしくは、代表白川まで直接、どしどしお問合せくださいね!