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働き方改革

2017.05.15 経営情報

最近、メディアなどでもよく目にする、『働き方改革』。

人口減、少子高齢化の流れがはっきりしている中、
人材採用に苦労しているという声を、
業種・事業規模を問わず聞きます。

飲食業でも時給1,000円は当たり前の時代になっています。
中小企業の人材確保はこれから相当厳しくなることが予想され、
集客活動と同じくらいのエネルギーを使って
対応していく必要がありそうです。

これからの経営は、こういった人材難の時代を見据えた
事業形態を考えておく必要があるでしょうね。

日本の労働生産性は先進国の中でも低いといわれていますが、
多くの単純労働は、ロボット、AI、IT
といったものに取って代わられざるを得ません。

また、国内の少子高齢化という流れは今後も変わりませんので、
外国人人材の確保というのも当たり前になってくるのでしょうね。

危機をピンチと捕らえるのか、
チャンスと捕らえ、早めに対策を打って
生き残っていくのか・・・。

中小企業だからこそ、
時代の流れを把握して、
臨機応変に対応する
柔軟性と行動力が
求められています。