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お知らせ

小規模事業者持続化補助金の受付がスタートしました!

2023.03.15 経営情報補助金

小規模事業者持続化補助金のご紹介です。

現在第12回受付締め切り分の
公募が開始されており、
期限は6月1日(木)までとなります。

本補助金の今回からの変更点として、
免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する
事業者については、通常の補助金額に
プラス50万円の補助上限が上乗せされます!

毎公募で7,000社前後が採択になっている
話題の補助金なので、販路開拓にチャレンジ
される方は押さえておきましょう!

◇◆ 小規模事業者持続化補助金とは? ◆◇

小規模事業者等が経営計画を作成し、
地域の商工会または商工会議所の助言等を受けて、
その計画に沿って、地道な販路開拓等に
取り組む費用の2/3(赤字事業者が賃金引上げ枠を
利用した場合は3/4)を補助する制度です。

◇◆ 誰が申請できるの? ◆◇

小規模事業者が対象となります。
小規模事業者は業種によって
従業員数が異なりますので、
必ず確認するようにしましょう!

・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)
:常時使用する従業員の数が5人以下

・宿泊業・娯楽業
:常時使用する従業員の数が20人以下

・製造業その他
:常時使用する従業員の数が20人以下

◇◆ どんな費用に補助金が出るの? ◆◇

\こんな費用に活用ができます/
・広報費:チラシ,カタログ外注費、DM発送費
・WEBサイト関連費:HP,動画作成費、インターネット広告費
・開発費:試作品の原材料購入費、パッケージデザイン費
・機械装置等費:販促管理システム,製造用機械,冷蔵庫
・その他(展示会等出展費、旅費、資料購入費、雑務役費、借料、設備処分費、委託・外注費)

◇◆ いくら補助金が出るの? ◆◇

申請する枠によって異なります。
各枠の補助金の上限額、補助率は以下です。

・通常枠⇒50万円
・賃金引上げ枠⇒200万円
・卒業枠⇒200万円
・後継者支援枠⇒200万円
・創業枠⇒200万円

\インボイス特例もあります/
免税事業者のうち適格請求書発行事業者の
登録を受けた事業者については、
上記上限額に50万円が上乗せされます!

補助率はいずれも2/3です。
※賃金引上げ枠のうち赤字事業者については3/4

各申請枠の申請要件については
事務局のホームページをご確認ください。
https://r3.jizokukahojokin.info/

◇◆ 活用事例紹介 ◆◇

(事例1)
古民家をカフェとして営業するため、※厨房を増設※。
加えて、地元飲食店との※コラボメニューの開発※や、
地域住民の協力を得て様々なイベントをカフェで開催。

(事例2)
蕎麦屋が地元特産のかき揚げをセットメニューに
追加するため、※高性能フライヤーを導入※。
新規顧客の増加、顧客単価アップを目的として
※地元メディアに広告を出稿※

販路開拓を目的として、機械装置等費、開発費、
広報費などが活用されているイメージとなります。

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さいごに
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コロナ禍によって苦しい経営を
強いられている方は、販路開拓によって
売上げを向上させることが重要となります。

本補助金は販路開拓を目指す事業者にとって
最適な補助金となりますので、
活用を検討されている皆さまは、
まずは白川浩平税理士事務所までお気軽にお問い合わせください。

◆――◆ お問合せはこちら ◆――◆
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