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中小企業に淘汰の波【物価高・人手不足…倒産が急増】

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2023年7月11日の日経新聞の第一面にデカデカと載ったタイトルの記事。

コロナ禍を何とか生き抜いてきた事業者が、いよいよ淘汰され始めています。

今月から来年の前半にかけて、コロナ融資の返済が本格化してきます。これまで何とか政府の支援策で息をつないできた中小企業も、物価高と人手不足の荒波の中で正念場を迎えることになります。

これから中小企業は、自力を磨かなければ生き残れません。

思い切った設備投資やIT機器の導入で生産性を上げることが重要です。資金的な負担は、事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金などを活用していきましょう。

また、資金繰りに不安がある場合は、出来るだけ早くコロナ借換保証制度などを活用して、当面の資金繰りを改善しましょう。

しかし、政府による資金援助はいつまでも続きません。ここから２～３年の内に、事業の改革を完了させ、生産性の高い、高収益な会社づくりが出来るかどうかが、5年後の事業存続の明暗を分けると思います。

お悩みの方は、まず幣社へご相談ください。
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