中小企業の節税・提案に強い税理士です。
相続税・贈与税の相談もお任せください。

℡088-855-8205
電話受付/平日 9:00~17:00

お知らせ

「経営力向上計画」申請してみませんか?

2023.10.25 税務情報経営情報補助金

今年も残すところ2か月…
そろそろ来年の経営に向けて考え始める経営者様も
多いのではないでしょうか?

以下のことをお考えの方はぜひ
「経営力向上計画」の申請を検討してみませんか?

1.設備投資
 経営力向上計画を作成した企業が設備投資を行う場合、
 中小企業経営強化税制の対象となり、
 対象設備の場合即時償却や税額控除を受けられます。
 具体的にどのような設備が対象になるのかについては、
 当事務所までご相談ください。

2.融資
 経営力向上計画の認定を受けたうえで
 政策公庫の新事業活動促進資金を受けることで、
 政策公庫が掲げる基準金利に対し
 -0.65%の設備資金の融資を受けることができます。

 また、民間金融機関での融資を受ける際、
 信用保証協会による信用保証のうち
 普通保険等とは別の保証や保証枠の拡大を
 受けられる可能性があります。

3.補助金
 経営力向上計画の認定を受けると
 事業承継・引継ぎ補助金または
 小規模事業者持続化補助金の申請時に
 加点を受けることができ、申請が有利になります。


◇◆ そもそも経営力向上計画とは? ◆◇

経営力向上計画とは、
人材育成やコスト管理などのマネジメントの向上や
自社の経営力を向上するための最長5年の計画です。

認定を受けると、税制や金融面での支援、
一部補助金申請時の加点などを受けることができます。

また、申請時には、
経営革新等支援機関のサポートを
受けることができます。


◇◆さいごに◆◇


1%でも設備投資や融資をお考えの場合は
必ず「経営力向上計画」の認定を取得しましょう!

そんなに急いで認定を取得しなくても
設備投資をするときに受ければいいのでは?

そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
経営力向上計画は即日取得できる認定ではないので、
認定の取得が間に合わないというケースも見受けられます。

経営力向上計画は「今」認定を受けたとしても
最長5年間は効力が続きます。

だから!設備投資や融資の可能性が1%でもある場合は
「今」余裕を持って認定を取得しましょう!

必ず事前に当事務所にご相談ください。