人手不足に打ち克つ仕組みづくり【人財定着力UP:魅力ある会社づくり支援】
人財定着力UP支援
【魅力ある会社づくり】
魅力ある会社づくりは、
経営者の『気づき』がすべての始まりです
採用力を上げて優秀な人材を確保しても、長く勤めていただかなくては意味がありません。優秀な人財にいかに長く働いてもらえるかが会社繁栄のためのキーポイントです。
優れた人財が集まる会社にすること、また優秀な人財に長く働いてもらうためには、魅力ある会社づくり、魅力ある職場環境が必須です。これには、小手先の方法論ではなく、経営者の意識改革が出来た上での、抜本的な改革が必要です。経営者が腹をくくり、「何が何でも良い会社にするぞ!」という強い決意が必要です。そして、改善のためのPDCAサイクルを回しながら、地道に改善を進めていく必要があります。
幣事務所では、下記の人財定着力UPのための支援を行います。
1 人事評価制度の策定支援
労使ともに納得感のある人事評価制度と、評価が給与に反映される仕組みづくりのお手伝いをします。
評価が従業員のやりがいとモチベーションアップに繋がり、会社の業績向上に繋がる人事評価制度の構築をお手伝いします。
2 経営理念の策定支援
理念あるところに人は集まり、栄える
優秀な人財が集まる魅力ある会社つくりには、しっかりとした経営理念が欠かせません。
経営者と従業員が同じ価値観・目標を共有し、同じ方向に向かって進むためには、まず会社の理念を確立する必要があります。
【経営理念】
・仕事をしていく上での根底の想い
・わが社はなぜ社会に貢献したいのか?なぜお客様の役に立ちたいのか?といったわが社固有の考え方
【ミッション】
・われわれの使命は何か?
・わが社が社会で実現したいこと
・日々果たすべき使命、その会社の存在意義
【ビジョン】
・実現したい未来、実現を目指す将来ありたい姿
・日々果たすべき使命を遂行し続けた結果、どのような未来を実現したいのか
・お客様や世の中が応援したくなる未来のワンシーン
【バリュー】
・ミッションを日々遂行していくにあたって、その会社からお客様に提供・約束する価値・強み。
・組織の共通の価値観
【スピリット/クレド】
・大切にすべき精神
・日々大切にする行動指針
・ミッションを遂行するにあたって、日頃からどのようなポリシーや心がけを持って行動するのが望ましいのか
理念なき繁栄はない
ドラッカーの5つの質問というのをご存じでしょうか?
【ドラッカーの5つの質問】
第1の質問:われわれのミッション(使命)は何か?
第2の質問:われわれの顧客は誰か?
第3の質問:顧客にとっての価値は何か?
第4の質問:われわれにとっての成果は何か?
第5の質問:われわれの計画は何か?
これらの質問に即座に明確に答えることが出来ない企業は、直ちに急速に衰退すると言われています。
単に唱和しているだけの、形だけのお飾りの経営理念は意味がありません。
経営者は血の汗をかきながら、生き残りをかけて、必死の想いで、魂を込めた経営理念を考える必要があると思っています。
幣事務所も経営理念を作成しています。まだまだ実践できていないところも多いですが、日々の行動から大きな経営判断をする際まで、この経営理念を判断基準として考えることで、迷うことが少なくなりました。
3 魅力ある会社つくり伴走支援
経営者の『気づき』がすべての始まり
優れた人財が集まる会社にすること、また優秀な人財に長く働いてもらうためには、魅力ある会社づくり、魅力ある職場環境が必須です。これには、小手先の方法論ではなく、経営者の意識改革が出来た上での、抜本的な改革が必要です。まず経営者が腹をくくり、「何が何でも良い会社にするぞ!」という強い決意が必要です。
夢を実現化するための
『事業計画書』
そして、その気づきが出来たなら、現状分析による課題抽出とその解決策を策定し、どういったスケジュールでどのような成果を目指すのかという、具体的な計画を立てる必要があります。まずは、下記について考えてみましょう。
✓今、会社経営でどういう課題があるのか?(集客、オペレーション、採用、退職、教育)
✓その問題を放置すると、会社は3年後にどうなるのか?
✓その問題を解決出来たら、会社の3年後にはどんな明るい未来が待っているのか?
✓会社経営で成功したら、どんな夢が実現できるのか?
そして計画ができたら、下記のPDCAサイクルを回しながら、地道に改善を進めていきます。
魅力ある会社づくりのためのPDCAサイクル
また、これらの魅力ある会社づくりは、経営者だけでなく、会社一丸となって、継続して取り組む必要があります。従業員さんを含めた会社に関わる全ての人の意識改革が必須条件です。
そして、その意識改革の第一歩は、「気づき」です。現状維持ではいけない、誰もがこの会社で働くことにやりがいを持ち、誇りを持てるような魅力ある会社にしていきたいということに、心の底から深く気づく必要があります。
幣事務所では、これまでの幣事務所での魅力ある職場つくりの取組の経験を活かして、「気づき」の研修から、経営理念の策定まで、継続的な伴走支援を通じて、魅力ある会社づくりのお手伝いをさせていただきます。