中小企業の節税・提案に強い税理士です。
相続税・贈与税の相談もお任せください。

℡088-855-8205
電話受付/平日 9:00~17:00

クラウドファンディング

クラウドファウンディング

従来の金融機関からの融資や補助金だけでなく、最近はインターネットを駆使した、新しい資金調達の方法もあります。その一つが、「クラウドファウンディング」です。

【クラウドファンディングの情報出典元はこちら】

CAMPFIRE
CAMPFIRE ACADEMY

クラウドファウンディングとは?

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

資金調達といえば、一般的に金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などがあげられます。

クラウドファンディングは、そういった資金調達にはない「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。

中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは、資金や支援者へのリターン(特典)のあり方によって主に、購入型、寄付型、融資型、株式型、ファンド型、ふるさと納税型の6つのタイプに分類されます。

詳細はこちらから

【クラウドファンディングの情報出典元はこちら】

CAMPFIRE
CAMPFIRE ACADEMY

クラウドファンディングの伸び

手軽に参加できる購入型・寄付型の認知の広がりが寄与し、クラウドファンディングはすごい勢いで市場規模を拡大しています。

こういった市場拡大の背景には、元々よく利用されていた融資型がさらに拡大したこと、株式型クラウドファンディングのサービス提供が2017年4月から始まったことなどがあげられます。

今後も地方自治体でのクラウドファンディング活用の広がりに加え、大手メディアや運輸業、製造業、物販業などからの新規参入、事業者と金融機関との事業連携などが進むことが想定されています。

クラウドファンディングは、様々な団体・個人にとって資金調達の新たな方法として定着しつつあると言えそうです。

弊社のお客様の事例を紹介

当事務所のお客様が、実際に取り組まれた事例についてご紹介したいと思います。

高知県安芸市畑山の限界集落で、高知の特産地鶏「土佐ジロー」の飼育・加工販売を営んでいるはたやま夢楽さん。
http://tosajiro.com/

クラウドファンディングサイトを利用し、目標金額500万円を調達する目標を立てたところ、結果847万円の支援が集まりました!

従来の金融機関を中心とした資金調達以外にも、新たな方法があるんだと実感させられる事例です。

 

限界集落の幻の地鶏・土佐ジローを救え!加工場建設プロジェクト


https://readyfor.jp/projects/tosajiro

>過去のブログ記事「クラウドファウンディングで資金調達」をみる

>ご提供サービスへ戻る

>TOPページへ戻る