人事評価制度&経営理念
魅力ある会社づくりは、
経営者の『気づき』がすべての始まりです
採用力を上げて優秀な人材を確保しても、長く勤めていただかなくては意味がありません。優秀な人財にいかに長く働いてもらえるかが会社繁栄のためのキーポイントです。
優れた人財が集まる会社にすること、また優秀な人財に長く働いてもらうためには、魅力ある会社づくり、魅力ある職場環境が必須です。これには、小手先の方法論ではなく、経営者の意識改革が出来た上での、抜本的な改革が必要です。経営者が腹をくくり、「何が何でも良い会社にするぞ!」という強い決意が必要です。そして、改善のためのPDCAサイクルを回しながら、地道に改善を進めていく必要があります。
幣事務所では、下記の人財定着力UPのための支援を行います。
人事評価制度の策定
労使ともに納得感のある人事評価制度と、評価が給与に反映される仕組みづくりのお手伝いをします。
評価が従業員のやりがいとモチベーションアップに繋がり、会社の業績向上に繋がる人事評価制度の構築をお手伝いします。
経営理念の策定 ~経営者の情熱を経営理念に~
何かを成し遂げるには情熱が必要
何かを成し遂げるには、情熱が必要だ。
本当に努力を要する大変なことで、強い情熱がなければ、まともな人間ならあきらめてしまう。
そして、その努力をずっと続けなくてはならない。
だからそれが大好きで楽しくなければ、諦めてしまう。実際にほとんどの人はそうだ。
成功している人とそうでない人を観察していると分かるのは、成功している人は、自分のやっていることを愛しているということだ。だから、様々な困難にも耐えることができる。
特にしんどい時期に、成功していない人は諦めてやめてしまう。でもそれはまともな感覚だ。大好きでなければ我慢する理由がないから。だからとても大変なこと。
事業には常に失敗や困難がつきまとうから、もし自分がやっていることを好きでなければ、失敗してしまうだろう。
だから、自分のやっていることを心から愛し続ける、強い情熱が必要だ。
情熱を持つことが最も大切なことなのである。
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いかがでしょうか?
これは、アップルの創始者のスティーブ・ジョブス氏の言葉です。
「情熱」が一番大切。
本当にその通りだと思います。何かを成し遂げること、特に事業をやるというのは、本当に苦労の連続で、ちょっとうまくいき始めたかと思うと、また次の問題が出てきます。
でも、それを継続してやり続けれるかどうかは、自分の仕事を心から愛しているかどうかであり、心底、情熱を傾けていけるかどうかなんだと思います。
そして、その経営者の情熱を言語化したものが、「経営理念」です。
経営理念を会社のスタッフとも共有することは、経営者の情熱を皆で分かち合うこと、ということなんだと思います。
理念あるところに人は集まり、栄える
優秀な人財が集まる魅力ある会社つくりには、しっかりとした経営理念が欠かせません。
経営者と従業員が同じ価値観・目標を共有し、同じ方向に向かって進むためには、まず会社の理念を確立する必要があります。
理念なき繁栄はない
ドラッカーの5つの質問というのをご存じでしょうか?
これらの質問に即座に明確に答えることが出来ない企業は、直ちに急速に衰退すると言われています。
単に唱和しているだけの、形だけのお飾りの経営理念は意味がありません。
経営者は血の汗をかきながら、生き残りをかけて、必死の想いで、魂を込めた経営理念を考える必要があると思っています。
幣事務所も経営理念を作成しています。まだまだ努力が必要なところも多いですが、日々の行動から大きな経営判断をする際まで、この経営理念を判断基準として考えることで、迷うことが少なくなりました。
魅力ある会社つくり伴走支援
経営者の『気づき』がすべての始まり
優れた人財が集まる会社にすること、また優秀な人財に長く働いてもらうためには、魅力ある会社づくり、魅力ある職場環境が必須です。これには、小手先の方法論ではなく、経営者の意識改革が出来た上での、抜本的な改革が必要です。まず経営者が腹をくくり、「何が何でも良い会社にするぞ!」という強い決意が必要です。
夢を実現化するための
『事業計画書』
そして、その気づきが出来たなら、現状分析による課題抽出とその解決策を策定し、どういったスケジュールでどのような成果を目指すのかという、具体的な計画を立てる必要があります。まずは、下記について考えてみましょう。
✓今、会社経営でどういう課題があるのか?(集客、オペレーション、採用、退職、教育)
✓その問題を放置すると、会社は3年後にどうなるのか?
✓その問題を解決出来たら、会社の3年後にはどんな明るい未来が待っているのか?
✓会社経営で成功したら、どんな夢が実現できるのか?
そして計画ができたら、下記のPDCAサイクルを回しながら、地道に改善を進めていきます。
魅力ある会社づくりのためのPDCAサイクル
また、これらの魅力ある会社づくりは、経営者だけでなく、会社一丸となって、継続して取り組む必要があります。従業員さんを含めた会社に関わる全ての人の意識改革が必須条件です。
そして、その意識改革の第一歩は、「気づき」です。現状維持ではいけない、誰もがこの会社で働くことにやりがいを持ち、誇りを持てるような魅力ある会社にしていきたいということに、心の底から深く気づく必要があります。
幣事務所では、これまでの幣事務所での魅力ある職場つくりの取組の経験を活かして、「気づき」の研修から、経営理念の策定まで、継続的な伴走支援を通じて、魅力ある会社づくりのお手伝いをさせていただきます。